TAIFU BOY

見たものの記録、日々の記録

19.11.17

少クロ名古屋二日目行ってきた。いつもドームの天井のようなところから双眼鏡で観たいところばかりみていたので、今回、スタンドのまえのほうで(前の人の背が高くてステージ中央がみえないというのもあり)双眼鏡をつかわずに全体をずっとみてたら、なんか、ジェネをババーーーンと全身に浴びたきもち。へろへろ……。

ドームを楽しめる強度を備えて、かれらはまた一段変化したと思った。かつ、五万人弱のエネルギーに飲み込まれることなく、エンタメを提供する側として踏ん張る内面の緊張感のようなものも感じられて、とても良かった。(観客の熱狂とメンバーの高揚が相互に作用しているといういい雰囲気を感じた。)ドームはゆめをかなえる場所ではなく、ゆめを表現する場所なんだって思ったなあ。今この三時間を楽しみながら、来年はまた違う七人を見られるに違いないという確信とワクワクを抱いた。

この日記を書いているさいちゅうにインスタ(191116)みて、胸がいっぱいになってる。この表情をすることがとても……。

好きな個体がしんどかった時期のこと、わたしどことなくまだ消化しきれずに残ってるんだな。あのとき、fam(こんなひとくくりは申し訳ないと思いつつ、適切な言葉が見つからなかった)とかれのお互いが傷ついていた時期があったと思う。お互いの言葉がお互いに干渉しあっていた悪循環の時期が。わたしはfamの物言いに、じぶんは当事者でもないのに、傷ついてしまった。